【ヒルバーグテントの特徴】
ヒルバーグは理念に基づき、ものづくりをします。
~HILLEBERGの理念~
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信頼性―どんな状況においてもあなたにとって信頼できるテントであること
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使い易さ ―厚いグローブをしたまま、1人、暗闇の中、強風に見舞われた最悪な状況の中でも
簡単に設営できるテントであること
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多様性―穏やかな天候から最悪な天候まで全てに対応する為の多才性
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耐久性―全ての天候下において長期間使える能力
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快適性―それは居住性であり、当たり前の事、例えばアウターテントのフロアも含め、
完全防水である事や細部に関しても計算された換気システム、
人間工学的なデザイン
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卓越した継続的努力
これらに基づき、製品が造られるため、本当に細かい部分にまでこだわりを持ち、
それゆえ、ヒルバーグテントならではの特徴というものがあります。
知れば知るほど好きになる…
そんなヒルバーグテントの特徴に触れていきたいと思います♪
【縫い目】
耐久性があり、強度の高い糸を使用し全ての縫製箇所に両伏せ縫いという製法を使っています。
この縫製方法は4枚の生地を重ね縫う事により耐水性、強度を高めています。
加えて、縫製に使用しているミシンにはクーリングジェットが針の周りに採用されており、
熱による摩擦で縫い目の穴が大きくなるのを防いでいます。
この工程により頑丈で信頼の置ける出来栄えになります。
【繋がったインナーとアウターテント】
インナーとアウターは繋がっていますが、
分割も出来る設計はヒルバーグテントの特長でもあります。
インナーテントに縫い付けられている耐久性の高いループと留め金が、
アウターの内側のポールラインにあるリングに付けられています。
この留め金は取り外しが簡単で、アウターとインナーを個々に使用できるだけではなく
インナーのスペースをカスタムする事が出来ます。
【ポールスリーブ】
ポールスリーブは現在市場に出回るほとんどのテントに不可欠な物です。
100デニールの頑丈なナイロンを使用しているのでテントを張ったり、
畳むときなどのポールの動きにもしっかり耐えることができます。
更にこのスリーブは幅が広めにデザインされているのでポールを2本入れる事もでき、
厳しい天候下での使用も範囲に入れたデザインになっています。
ポールを差込み部分は広がっているため、ポールの出し入れもスムーズに行え、
劣化も最小限に抑えています。
そして独立したポールスリーブのおかげでポールとテント生地が
直接触れないように設計されています。
【伸縮調整可能ポールテンショナー】
ヒルバーグテント全てに取り付けられているポールテンショナーは
ポールに対し自在に最適なテンションの強弱をつけることができます。
いったんポールがポールカップに入れば、ポールカップに付けられている
ウェビングテープを引きアウターテントのそこの部分と
ポールカップが同じ角度になるようにするだけです。
このテンショナーの使い方はシンプルかつ簡単で、過酷な天候下に、
厚いグローブをはめながらでも調節ができる様、デザインされています。
そしてこのポールカップはポールの2本使用時でも対応できるよう
余裕のある大きさに設計されています。
【伸縮調節可能ペグアタッチメント】
この調節可能ペグアタッチメントの機能は、
ピッチングの性能を最大限に引き出す事が出来ます。
まず、ペグアタッチメントを最大に伸ばしペグを打ち終えた後、
アジャスターウェビングを引き、テンションをかける事により最高の安定性を作ります。
【グラウンドストラップとドアバンド】
グラウンドストラップとドアバンドはヒルバーグテントにはとても重要は存在です。
ドアバンドは入り口のサイズを正式な大きさに保つ事により
入り口のジッパー開閉をスムーズに保ち、グラウンドストラップは
ポールの正確な円弧の高さとテンションを保ちます。
加え、グラウンドストラップは予備のガイラインやロープを使用することで
2重にする事も可能です。
【ショートスリーブとクリップシステム】
ヒルバーグのドームテントには、
ショートポールスリーブとクリップシステムが採用されています。
片側のみからアクセスが出来るこのスリーブがポールのエンドをしっかりホールドし、
クリップがポールの安全性を保ちます。このクリップは取り外しが簡単で、
ダブルポール時にも交互にクリップを止めての使用が出来ます。
【リフレクター】
ヒルバーグの全てのテントには複数のリフレクターが付けられています。
これらは、少ない光でも反射する様に計算的に高い位置の様々な場所に付いています。
他のリフレクターと違い、ヒルバーグのリフレクターは直接光がリフレクターに当たらなくても
反射板がしっかり反射します。
いかがでしたでしょうか？？
細かい部分までの気配りがすごいですよね…
Bo Hilleberg が自身のアウトドア経験を生かし、
徹底的に自身が作るテントに落とし込み、それが理念となり…
信念をもったものつくりを妥協なく継続して行った結果、
約40年前から現在もなお、"信頼の置けるテント"として、
多くのアウトドアーの方々に支持されているのだな…
と私は思います(^^)
知れば知るほど好きになる…
この気持ち、共感していただけるようでしたら嬉しいです♪
同じヒルバーグファンとしての"仲間"が増えたら嬉しいな…
そんな気持ちで運営して行きますので、
ちょっとした疑問点から雑談まで、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね(^ ^)
